民泊から撤退したきっかけは妻からの激しい説得でした!

民泊から撤退したきっかけは妻からの激しい説得でした!

民泊(airbnb)を始めたきっかけは一枚の広告でした

私が民泊を始めたきっかけはインターネットに流れる一枚の広告でした。
広告には楽しそうに談笑する日本人男性と外国人男性の画像と共に「楽しく国際的な副業を!」のような謳い文句が掲載されていたと思います。

私はひと目見てその広告が民泊に関するものだと気がつくことができました。

正直言って民泊についてはあまり知りませんでしたが、度々テレビ等のメディアを通してその存在が問題になっているのを耳にしていました。
モラル無き外国人観光客が近隣住民に多大な迷惑をかけているという話も知っていましたし、また自治体が規制に乗り出しているということも知っていました。

そんな中私が民泊を東京で始めようと思ったのはそれが私のため、ひいては家族のためになると思ったからです。
お金が稼げ、国際交流を経験でき、副業を民泊へと切り替えることで自分の時間をつくることもできる。
民泊運営の代行業者やairbnbと賃貸についての勉強など、しなければならないことはたくさんあると知りながらも私はその時民泊を営んでみようと決めたわけです。

airbnbセミナーに通い、ホームステイ型民泊を営むことにしました

民泊にはどうやらスタイルが複数あるようで、最初私はどのスタイルで営んでいくか悩みました。
転貸可能な物件を借りて転貸ホストとしてやっていくことを最初は考えましたが、airbnbと提携して清掃を代行業者に依頼することを踏まえると予算の都合がつきません。

airbnbに本格的に投資し、アパートの大家になることでairbnb可能物件をまるまるその他ホストに提供するということも考えましたがそれはリスクが高すぎます。
埼玉で開催されていたairbnbセミナーに通って考えてみたところ私にはホームステイ型の民泊経営が一番向いていると感じたので、妻と一緒に住んでいる自宅に外国人ゲストを招くことにしました。

民泊(airbnb)は想像以上に楽しいものでした!

自宅で始まった民泊運営は想像以上に楽しく、私に大きな活力を与えてくれました。
若い外国人観光客と会話をすることがこれだけ楽しいことだとは全く予想だにしていなかったのでこれには大変驚きました。

この時にはairbnbの運用を代行業者に任せるなど、利益よりもゲストと楽しむことを目的に民泊を運営していたと思います。
お金の管理は妻がしていたのですが、もしかしたら赤字が出ていたのかもしれません。
民泊を営むことが楽しくて周りのことに気が向かず視野が狭くなっていたのかもしれません。

私の視野を狭くするほど民泊の経営はとても楽しく刺激的なものでした。

突然の妻からの告白、そして民泊からの撤退

ここまで記事を読んだ方は順風満帆な民泊運営だと感じるかもしれませんが、決してそうではありませんでした。
私が民泊の運営を楽しんでいるすぐそばで私の妻は常にストレスを溜めていたようです。
ある日の妻は私に向かって民泊の運営を辞めるよう強く説得を始めたのです。

妻曰く、「仕事から戻って家に帰っても知らない人がいるんじゃ気が休まらない」「airbnbの運営を代行業者に任せ始めてから赤字が出始めている」「今は問題無く運営できているがいつトラブルに巻き込まれるか気が気じゃない」とのことでした。

妻はこのような説得を民泊を個人で営むことがいかにリスキーか、参考資料まで用意して涙ながらに私に説明してくるのです。
私が民泊の運営を楽しんでいる傍ら、よほどのストレスを溜めていたんだと私は始めてここで気がついたわけです。

airbnbの管理を担う代行業者を雇うことで発生する赤字はすぐに解消できるからよいとしても、妻のストレスの元はもっと民泊の根源に関わるところにあるのですぐに解消することはできません。
エアビーの代行業者に依頼するかどうか、民泊可能な物件であるかどうか、そういった表面的な問題ではなくもっと内側に根ざした問題です。

民泊運営が楽しくて仕方なかった私は出来ればこれからもホームステイ型の民泊ホストを続けていきたいところでした。
ですが私は民泊を運営すること以上に妻といることのほうが楽しくて仕方ないのです。
民泊撤退の決断を下すに至った時間は決して長くはありませんでした。

ホームステイ型のホストを止めた後もairbnb目的の利用が許可された物件でエアビーアンドビーの代行業者を雇って民泊を営み続けるという道もありました。
たまに気が向いたら私もそこで寝泊まりして外国人ゲストとの交流を楽しめば一時的にホームステイ型民泊ホストをまた楽しむこともできるなと考えもしましたが、それはしませんでした。

airbnbのための物件探しが面倒というのが妻に向けて放った表立った理由ですが、それは本心ではありません。
民泊運営に未練があるところを妻に見せたくはなかったというのが本音です。
また余計なストレスを妻にかけることになったらさすがにかわいそうですからね。
どれだけ民泊運営が楽しくてもやはり妻のほうが大切だったわけです。

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